Interview
医療法人社団みどり会 ささやま医療センター 様
経営移譲という大きな転換期。ITインフラの空白を埋め、地域医療の継続を支えた「一ヶ月の伴走」。
「経営移譲まで残り一ヶ月。何も決まっていない白紙の状態から、翌日には具体的な解決策とスケジュールが届きました。あの迅速さがなければ、開院に間に合わなかったかもしれません。」
—— 医療法人社団みどり会 ささやま医療センター様
解決した課題
直面していた危機
- 経営移譲1ヶ月前でドメイン、HP、メールが未決定
- 旧大学システムからの分離に伴うITインフラの空白
- 院内に専任のシステム管理者が不在という不安
技術・運用の壁
- 既存データの利用可否に関わる知的財産上のリスク
- 数百名規模のアカウント管理と安定稼働の担保
- 旧ドメインからのリダイレクト不可によるSEOへの影響
門王の処方箋
単なる制作会社ではなく、ITの「交通整理人」として介入。経営移譲に伴うリスクを洗い出し、技術と法務(知財)の両面から基盤を再構築しました。
設計・開発のポイント
- 超高速な意志決定支援:初回相談の翌日に来訪し、スケジュールと提案書を提示。一度の打合せでアウトラインを確定。
- 知財スキルを活かしたデータ移行:1級知的財産管理技能士として、既存コンテンツ利用の権利関係をクリアにし、トラブルを未然に防止。
- 運用自動化の徹底:数百アカウントの送受信テストを自動化。利用率・容量監視を行い、最適な設定を能動的に提案。
- 専用ツールの開発:メールアドレス管理を簡略化するため、現場向けの専用Windowsアプリケーションをスクラッチで制作。
インタビュー:地域医療を守るITの力
—— 門王にご相談いただいた経緯を教えてください。
「経営移譲を一ヶ月後に控え、ホームページもメールも、そもそもドメインさえ決まっていないという非常に切迫した状況でした。そんな中、門王さんに相談すると翌日には飛んできてくださり、その場ですぐに問題解決のための資料やスケジュール、見積もりを提示してくれました。通常なら何度も往復が必要なプロセスが、一度の打合せで決まったのは驚きでした。」
—— 制作過程で特に助かった点はどこでしょうか?
「ホームページ制作において、既存データの流用が権利的に問題ないかなど、1級知的財産管理技能士の資格を活かした提案をいただけたことです。法的な問題が発生する前に認識できたのは非常に心強かったです。また、数百ものメールアカウント作成や、テストの自動化、容量監視など、こちらが気づかない運用の細部まで能動的に提案・管理していただいています。」
—— 導入後、現場の反応はいかがですか?
「経営移譲直後は専任のシステム担当者がいなかったのですが、頻繁に訪問して質疑応答やサポートをいただけたのが本当に助かりました。」
—— ホームページの成果についても教えてください。
「旧ドメインからのリダイレクトができないという厳しい条件下でしたが、リニューアルからわずか1週間ほどで病院名での検索結果1位になりました。地域の方が迷わずに当院の情報に辿り着けるようになり、スムーズな再スタートを切ることができました。」