今の世の中はすごいな。ホント。プログラマやハードウェア設計者の私が驚くほどの価格で電子機器が売られている。
なぜかキッチンタイマーが欲しくなって調べていると、ダイソーやキャンドゥーやセリアに100円でキッチンタイマーがあるとのこと。すんごい。100円でキッチンタイマーはすんごい。
ということで迷わずに買いに行ってきた。
今までにキッチンタイマーを買おうと思ったことがなかったためにどこに売ってるか迷って30分ほどさまよったが、3件目のキャンドゥーで見つけることが出来た。もちろん他の2件にもあったかと思うが、その2件は3階建てのキャンドゥーとダイソーのために広すぎて見つけることが出来なかった。小さめの店に行けば見つけやすいと思いダイエーのワンフロアのキャンドゥーにいくと想像通り見つけることが出来た。

TANITA デジタルタイマー でか見え ホワイト TD-384-WH
- 出版社/メーカー: タニタ
- 発売日: 2005/10/01
- メディア: Tools & Hardware
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ということで購入したものはこちら。購入してすぐに開封して使ったので空箱だが、パッケージがこれであるということを考えてキャンドゥーにいかなければ探すのに迷うかもしれない。
商品はこちら。
一般的なキッチンタイマーと違いスリーボタン式だ。分ボタンと秒ボタンとスタートストップボタン。分と秒は押す度にカウントアップされていく。ということは5分を使ったとに3分を使おうとすると99までカウントアップした後に3に合わせないといけない。少々面倒臭い。カウントアップは押しっぱなしでもいいために連打の必要はないが、少々時間がかかるのが手間になる。
もし3分と5分だけが必要だという方は2つ購入するといいかもしれない。そうすればどちらの時間もボタンひとつで計測が可能になる。
外装を見るとシンプルでウラ面は電池交換の蓋とスピーカの穴しか無い。調べているとメインスイッチがあるタイプもあるようだが、私が買ったものにはついていなかった。メイン電源があるとワンクリックで開始が出来ないために少々不便であるが、キッチンではなく勉強で使う方は持ち運び中に誤操作がされないのでいいかもしれない。私はキッチンでしか使わないためにメイン電源は必要ではなかったのでどっちでもいい。
これも購入からしばらく使ってみたが、やはり便利だ。今までは調理中に部屋の時計を覗いて時間を見ていたが、手基でわかる。8分を計る際でも、一旦5分をスタートし、5分でなったらもう一度スタートさせて2分までまてばいい。一度8分まで上げるとまた5分に戻すのが面倒くさいのでこの手法を使っているが、私はとにかく時間がわかればいいのでこれでも問題はない。
私のような用途ではなく、調理中に離れ、時間が立ったら通知してもらうという用途にはこれは不便かもしれない。毎回同じ時間であればいいが、毎回違うのはこのキッチンタイマーではしんどい。テンキーで時間がセットできるキッチンタイマーがその用途向きだ。
週に一度程度しか使う機械はないが、それでも1年以上使えると思うと便利だ。いやぁ100円はすごい。