ゴミ箱の中のメモ帳

まだ見ぬ息子たちへ綴る手記

「復興を願う」と言うバカ

今までに「3.11と言うヤバさ」、「日本人の平和ボケ」と言う記事を書いてきた。今回もそれに関連するヤバイ思想のアホどもについてだ。

東北地方太平洋沖地震の際に「心より復興を願っています」や、「冥福を祈っています」とサイトに掲げていたり、横断幕を掲げているのは完全なウソである。全くそんなこと考えていない。

本当に考えているのであればそんな馬鹿げたことをせず、いつも通り生活を送るはずだ。それが本当の復興への貢献だ。

三陸牡蠣復興支援プロジェクト

三陸牡蠣復興支援プロジェクト


まずWebサイトにそれらを掲載し、メールにそれらの文言を入れることのヤバさを考えて欲しい。それが追加されるということはネットワークトラフィックが増えるということだ。トラフィックが枯渇しているにも関わらず、それが増えるということは必要な情報の伝達に無駄な時間がかかってしまうことにつながる。そして、電力の不足から節電が必要になるにも関わらず、それらがダウンロードされ表示されるということは、中継ネットワーク機器やサーバ、クライアントの処理が増える分余計に電力を使うことにもなってしまう。


応援しているの言う横断幕等もそうだ。

応援しているのなら、そんな横断幕を作ったりせずにその額を直接寄付すればいい。先の記事のように応援したところで何の意味もない。必要なのは「応援」ではなく「金」だ。

さらに、応援していると言いつつ何もしていない。そう言っている自分に自己陶酔しているだけだ。

本当に応援しているのは自己アピールなどせず、出来る限りの寄付をしている人たちだ。アピールするということはそれらにコストがかかり、その分の支援を自らの宣伝に使っているだけだ。


だが本当に悪いのはこれらの「自己アピール」しているバカな人たちではない。あなた達だ。

メッセージを公開、横断幕を作成、寄付金額を公表している人たちのことを、「この人たちは支援している」と判断し、そのような無駄なアピールをせず、心から出来る限りの支援をし、無駄な事をしていない人たちのことを「支援していない」と非難する。

アピールする暇や金銭があればその分すらも支援している人たちの足を引っ張るのだ。


私達にできることはなにか。

それは何もしないことだ。寄付が出来ないのであれば普通に生活すればいい。今まで通りの日常を送ればいい。そうすれば実質的に支援が出来るのだ。

経済活動から税金が生まれ、その税金から復興支援がされる。経済活動が売上につながり、その会社がアピールのために寄付をする。社会が循環すれば雇用や職が生まれ、仕事を失った被災者が働けるようになる。

何もしないことが一番なのだ。


私の近辺でも当時は帆船祭りが中止されたがこんな馬鹿げたことはない。経済活動の阻害にしかならない。

「支援している」、「応援している」とアピールし、それを評価しいている人間たちが足を引っ張っているのだ。バカはバカであるだけではなく、他人の足も引っ張り続けるのだ。

東日本大震災 復興支援地図

東日本大震災 復興支援地図

復興支援ボランティア、もう終わりですか?

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